2021年05月
これが重慶火鍋の本当の食べ方だ!
重慶火鍋。
口内が麻痺するほど痺れ、火を吹くような辛さの、でも病みつきになるこの料理ですが、ほんの10数年ほど前は重慶エリア限定のローカルフードにしか過ぎませんでした。
それがたった一本のテレビ番組に取り上げられたことがきっかけで、瞬く間にその名が中国全土に轟き、今や世界中を席巻しているのですから、不思議なものです…
もちろん、この重慶火鍋は日本でも随分と食べられるようになりましたが、新潟ではまだまだ提供してくれるお店に巡り会えておりません…
ということで、ゴールデンウィークの絶好の機会を捉えて重慶火鍋の家鍋を楽しんでしまいました!

まぁ基本的には重慶火鍋の素さえあれば、限りなく本場の味を再現することができるのですが、食べる際に欠かしてはならない材料があるのです。
それは…
胡麻油と刻みニンニク!
国内の中華料理店で重慶火鍋を食べると、現地で食べるのと違って、極端に痺れ、極端に辛いのですが、それもそのはず…
胡麻油と刻みニンニクという「タレ」に潜らせず、鍋の具材を何かで緩和させることなく食べてしまうからなのです。
ということで、重慶火鍋を食べるときには、湯豆腐をポン酢ダレに浸けてから食すように、胡麻油と刻みニンニクの合わせダレに浸けてから食べるようにしましょう!
以上、超マニアックな料理の紹介でした。
道の駅の運営主体を如何にせむ…

昨晩配信を開始した動画では、駅長、つまり運営主体から見た道の駅の実態を詳らかにしていただきましたが、難しいのは設置主体(市町村)と運営主体(往々にして民間事業者)とのバランス…
道の駅というのは公共性を有するとはいえ、基本的には収益施設。
ですが、施設設計を含むハードから運営面を含むソフトに至るまで、設置主体にかなりの意思決定権が偏っているのが道の駅の実態です(実際、運営主体が三セクであったり、商工団体や観光団体といった公益的法人がになっているところも多いですしね…)。
やはりここは基本的には「収益施設」であるという現実を直視して、例えば設計段階前に運営主体を決め、彼らの意向を建築設計にも反映できるといった、もう少しバランスを運営主体側に持っていくスキーム作りが求められているような気がしてなりません。
ただし、これができるのは国政レベル。
頑張ります。