この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2021年05月

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先日の三條新聞を見て、ビックリしましたよ!

渡辺果樹園の渡辺さんが全国果樹技術・経営コンクールで農林水産大臣賞を受賞したという記事のことです。

白根グレープガーデンさんに次ぐ県内2例目の快挙ということですが、渡辺さんにはそれだけの実力があるので、受賞したこと自体にはさほど驚きもしません。

驚いたのは、そのほんの数日前、私のYouTubeチャンネルで渡辺さんをゲストとしてお招きし、動画撮影したのですが、全くそのことを話題にしなかったこと!

快挙を快挙と思わない渡辺さんの器の大きさに驚いているのです。

普通ならば、少しは自慢したくなるじゃないですか!

少なくとも私ならば、聞かれもしないのに言いふらしますね!

とにかくおめでとうございます!

それにしても、こんな全国レベルの方々に囲まれている私は本当に果報者です。

渡辺果樹園さんとのYouTube動画も楽しみにして下さいませ!

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YouTubeをまさか自分がやることになるとは露ほどにも思わなかった市長時代、「再生回数はせめて1万回稼げるような内容にしなきゃダメなんじゃないの?」などと偉そうに担当職員に発破を掛けていたのですが…

YouTubeを始めた今、それがどれほど難しい目標値であったことを思い知らされております…

あのときは、ごめんなさいね。

それにしても、YouTubeがSNSでもこれほど難しい媒体だっただなんて、本当に分かりませんでした。

ですから、私のYouTubeチャンネルを開設して約5ヵ月間にチャンネル登録していただいた300名の皆さんに心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございます!

そして、「テーマや中身が勉強になるので楽しく編集ができていますよ」と半ば自分に言い聞かせるように(⁉︎)、ボランティアで編集して下さっている加茂市の森市議さん、本当にありがとうございます!

そんな気持ちを抱きながら欲を言えば…

本当に毎回素敵なゲストを迎えることができていて、自分で申し上げるのは何なのですが、かなり見応えのある中身の濃い、しかも小難しくない動画に仕上がっております。

ですから、地方行政、まちづくり、地域コミュニティに関心をお持ちの方々、市町村職員さんや政策の企画立案を担当する省庁や県庁の皆さん、地方議員の皆さまには是非ともご覧いただきたいと思います。

まずは、騙されたと思ってどれか1つでもご視聴くださいませ!

その上で、少しでも参考になったと思っていただけたのであれば、チャンネル登録をして下さいませ…

本当に励みになるのです!

宜しくお願い申し上げます。

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新津にある「八帖二間」にて、「新津本町中央公園パッチワークプロジェクト」の皆さんと今後のまちづくりについて意見交換をしていたとき、「鉄道のまちとしての顔はもっと磨きを掛けられるのではないか?例えば、横浜の崎陽軒が『温かい崎陽軒の焼売が食べられる』を売り文句として東京駅に食堂をオープンしたように、新津駅の駅弁屋さんの駅弁を新津の街中でホカホカのランチで提供してみたら面白いんじゃないか?」と偉そうな口を叩いていたのですが、既にそうした食堂が存在していたようです。

いやはや、お恥ずかしい…

その食堂とは「川根のたぬき小屋」さん。

道の駅「花夢里にいつ」さんの中にあります。

運営しているのは新津駅の駅弁屋さんの1つ「三新軒」さんです。

というわけで、この食堂では数数多あるメニューの中でも「さけの焼漬定食」をおススメします。

何故ならば、鮭の焼漬はこの駅弁屋さんの代表的な駅弁の1つとなっていて、その出来立てを食べられるからです!

「これがあの駅弁になるのか…」と思いながら頂くと、その味わいも格別なものに!

皆さまも是非どうぞ!


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私のYouTubeチャンネルで今晩18時から配信される動画のゲスト、道の駅「庭園の郷保内」の加藤駅長にはもう一つのビッグな顔がありました。

それは…

全国「道の駅」女性駅長会の会長さん!

しかも、この組織を加藤駅長自ら生み出したのですから、恐れ入ります…

そういえば、立ち上げ前に、そんな構想を伺っていたような気がしていましたが、まさか立ち上げられるほど、全国レベルの人的ネットワークをお持ちだっただなんて!

これだけの人脈をお持ちだと市長時代に気付いていたら、もっとおんぶに抱っこで色んなことを相談していたのに!って思うほどの貴重な人材が三条にはいらっしゃいます。

では、この組織はどんな活動をするのか…

詳しくは動画をご覧下さいませ!


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昨日の触れた市区町村長が発令する避難情報の変更を法文上謳ったのが「災害対策基本法の一部を改正する法律」であり、改正によって変化する条文のビフォーアフターが分かりやすく記されているのが上に添付した新旧対照表です。

でも、これは改正法そのものではありません。

改正法そのものはこちら。

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う〜ん…

クラクラする…

でも、これを内閣法制局の審査を受けながら、一言一句誤ることなく(一言一句は改正文そのものに影響を与えるので言わずもがなですが、昨今話題の法文ミスと言われるものの大部分を占める改行の際の一字空けか二字空けかといったものに至るまで…)仕上げるのが各省庁の法改正担当チーム(通称「タコ部屋」)の仕事です。

私も一度だけタコ部屋に叩き込まれましたが、本当に大変でした…

言い訳をすると、一口に事務系キャリアといっても、採用される試験区分は法律職、行政職、経済職に分かれ、私が放り込まれたタコ部屋のメンバーは私を含めて全員経済職だったので、「俺たち所詮リーガルマインドを持ち合わせていないから…」と愚痴を言い合いながら、土日はもちろん正月も返上で法改正作業に没頭したものでした…

でも、本当はこれ、立法府たる国会の仕事ですからね!

今国会で提出法案の不備を鬼のクビを取ったかのように批判する野党の国会議員の皆さんの言動を見ていると、「本当はこうした立法作業は、あなた方の仕事、しかも憲法上の本来的な仕事なんですけど…」と言いたくなってしまうのは私だけではないはずです…

もちろん、霞が関もやる以上はパーフェクトを望まないといけませんがね!

とにかく、かなり大変であることを知っていただきたく、添付してみました(これらの法形式の変更を含めて国会で議論するべき時期が来たのかもしれませんね…)。

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