この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2021年04月


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燕三条工場の祭典」では、これまでの(無料)イベントの既成概念を覆すような様々な取組に挑んでまいりました。

それは例えば、イタリアのミラノサローネに始まり、台湾、シンガポール、スイスから招聘を受けて実施した海外での開催。

中でも、麻生副総理がウィリアム王子をご案内するという地方発イベントとしては破格の扱いとなったジャパンハウスロンドンにおける「biology of metal」はもはや伝説化したと言っても過言ではないでしょう(これに関してはまた改めてご紹介したいと思います)。

また例えば、一冊2,000円する公式ガイドブックの製作、販売。

写真のような公式ガイドブックを作っちゃいました。

これもそれも皆「100円の包丁を好む1万人の顧客ではなく、1万円の包丁を好む100人の顧客を追い求める」というコンセプトを追求する上での挑戦だったのですが、これらの詳細は私のYouTubeチャンネルにて本日18時から配信予定の続編シリーズ「燕三条工場の祭典」をご覧下さいませ!

今回から、現実行委員長のストカの斎藤さんを新たにゲストとしてお迎えして大いに語り合っております。

乞うご期待!

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と、ここで止めようと思ったのですが、動画内で語り切れなかったような気がするので補足説明を…

先述のコンセプトを体現化するために不可欠だと考えるのは、お客さんとの紐帯関係の徹底的強化でした。

「1万円の包丁を好む100人」の顧客を探し出し、紐付けし、適正な価格で私たちの地域でしか提供できない良質なサービスを提供する…

今でいえば、オンラインサロンのようなイメージなのですが、当時それまでの無料イベントでは他に例を見ない(無料イベントは「不特定多数」が顧客ですのでこのようなイメージを想像すること自体が稀有ですからね…)こうしたアプローチを幾つか挑戦し、その一部を動画内でも触れているのですが、このアプローチを結実できなかったことが心残りといえば心残りかな…

まぁ、今の実行委員会が「今年」何とかしてくれるでしょう!

こちらも、乞うご期待!


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燕三条地域の産業観光の礎を築き上げ、単なる「ものづくりのまち」というポジションに留まらない地域ブランドを確立するきっかけとなった「燕三条工場の祭典」は、ブランディングデザイン、コミュニケーションデザインの面から国内外の権威あるデザイン賞を受賞しております。

曰く、国内ではグッドデザイン賞、海外ではレッドドットデザイン賞、そして世界最高峰のジャーマンデザインアワード

これほどの評価を頂けているイベント「燕三条工場の祭典」は如何にして誕生したのか…


その秘話を自称キーパーソンが赤裸々に語ったのが私のYouTubeチャンネルの「燕三条工場の祭典誕生秘話」シリーズ。


第1回はゼロから誕生するその瞬間までを実行委員会側と行政側とのそれぞれの視点から語っているのですが、同じ時間を同じ空間で過ごしているので、阿吽のタイミングというか、起きるべくして起きた必然性というか、その感性の織り合わせが見どころとなっております。


翻って第2回は、より戦略的なチームづくりや、コンセプトを堅持するために為すべきことや守るべきこと、指標づくりなど理性的、合理的観点からのレシピがかなり端的に示されております。

さて…

そんな「燕三条工場の祭典」が現在どのような進化を遂げたのか…

それは明日18時から配信される続編をご覧下さいませ。

語り部もチェンジしております!


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新潟県南蒲原郡田上町。

湯田上温泉で有名な同町ですが、歩いてみると、それまで気付かなかった発見があります。

例えば、この写真。

何だか分かりますか?

さくらんぼの蕾なんです。

季節が来れば、田上町でもさくらんぼ狩りができるのですから、驚き!

さくらんぼといえば山形県ですし、フルーツ狩りといえばお隣新潟市南区白根地域が有名ですが、穴場だからこその採算度外視としか思えない太っ腹なサービスがあります。

それは…

ご迷惑をお掛けしそうなので、ここでは言えません!

場所は久保田農園さん。

シーズンが来ましたら、是非とも体験して下さいませ!

おススメです!

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新潟市南区(旧白根市)の「金寿司」さんに笠原県議と事務所スタッフの方とランチに行ったときのこと…

笠原県議と私はランチメニューから「ちらし寿司御膳」を選択したのですが、スタッフの方はランチメニューとは違うメニュー表から「爆弾御膳」を選択したのです…

しかも迷うことなく!

お値段はなんと550円!

「まぁ、値段相応のものが出てくるんでしょう…」とタカをくくった私の目の前に現れたのがこちらなんです!

思わず、お願いして写真を撮らせていただきましたよ…

550円でこのボリューム、そしてちらし寿司御膳から十分に想像できる美味しさと来たら!

多分、お店の方は何か重大な計算ミスを犯し続けているとしか思えません!

道理で千客万来なのですな。

本当にオススメのお店です。

是非どうぞ。

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ちなみに、私が頼んだ「ちらし寿司御膳」はこちら。

こちらもボリューム満点で十分過ぎるコスパです。


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「100円の包丁を好む1万人の顧客ではなく、1万円の包丁を好む100人の顧客を追い求める」

これが「燕三条工場の祭典」のミッションであり、この達成のために全てのことがデザインされていきました。

情報伝達手段の選択もその1つ。

私たちは基本的にはマスメディアよりも専門媒体(ものづくりに特化して発信しているWebメディアなど)やSNSを大事にしてきました。

何故ならば、後者の方が私たちが追い求める顧客層をダイレクトに捕まえやすいからです。

逆に極力お断りしてきたのはテレビメディアの中でもワイドショーやバラエティ番組からの取材…

テレビの影響力は衰えたとはいえ、まだまだマスの顧客層への訴求力はかなりのものがあります。

私たちはこうした番組をご覧になった前者の顧客層が「燕三条工場の祭典」に殺到してしまい、私たちが本来最も大事にしたいと考えている後者の顧客層が離れてしまうことを最も恐れていたのです。

といったノウハウを包み隠さず語り尽くしているのが私のYouTubeチャンネルで現在配信中の「燕三条工場の祭典」シリーズです。

今晩18時からその第2段が配信されます。

是非是非ご覧下さいませ!

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