この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

2021年02月

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地元の市議さん達と栃尾地域を廻っていたときのこと…

「ほだれ神社に行ったことある?」と連れて行っていただいたのがこの神社。

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残念ながら、今年のほだれ祭りは新型コロナウィルスの感染拡大の影響により中止となってしまいましたが、来年こそは無事開催されることを祈るばかりです。



って、ほだれ神社やほだれ祭りの説明がないですって⁉︎

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それらについては、これらの写真が雄弁に物語ってくれております。

どの程度雄弁に物語っているかは、生々しくシンボルが描写されている2,3枚目の写真を1枚目に採用しなかったことからもお察し頂けると思います(1枚目の写真はリンク先のSNSでサムネ扱いされてしまいますから!)。

ちなみに、この話題をブログに上げるべきかどうか若干躊躇してしまい、撮影した昨年11月末から随分と時間が経過してしまいました…

このことからもお察し頂けると思います。


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突然ですが、これまで選挙区内の地域別のまとめグルメサイト的な不連続シリーズ「うんめもん探訪」を試行錯誤的に取り組んでまいりましたが、地域単位でも食べ重ねたストック量があまりにも多くなってしまったため、このやり方は断念することとし、印象に残ったお店などを紹介するスタイルに変えることとしました。

と、皆さま方にはどうでもいい情報を告知したところで…

スタイル変更後の第一弾は、このお店を置いて他にはないでしょう!

そうです。三条市にある「華園」さんです。

町中華でありながら、本格的な…どころか至極のカレーライスを堪能できるという空前絶後、前代未聞、孤高の名店です。

こちらに初めて訪れたら迷うことなく、本場インドカリーを注文して下さい!

絶品ですから!(ちなみに、「町中華なのに何故カレーが名物なの⁉︎」という根源的な問いには、こちらこちらの方で答えがバシッと明らかになっております。是非ともお目通し下さいませ!)

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と、ここまで意気軒高に書き綴ってまいりましたが、不肖私、お店にお邪魔すると、本場インドカリーばかりを注文してしまい、お店の顔とも言うべき中華料理を食べていないという痛恨のミスに気付いてしまい、先日家族で中華料理を食べに行ってまいりました(それでも我慢できず、カレーを注文してしまったのはここだけの話…)。

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で、食べた感想ですが…

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「町中華」と表現するにはもったいないレベルの高さ!

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その確からしさは、私のヘタクソな写真からでも十分に伝わっているはず!

いやぁ、困りました…

次から何を注文すれば良いのか迷いが生ずるようになってしまったのですから…

とにかく、三条の誇る名店の味をご堪能あれ!


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私のYouTubeチャンネルで現在配信中の「ものづくりの火を絶やすな!」シリーズも、今晩18時から配信する第3回が最終回。

燕三条工場の祭典の胎動にも繋がる今回もお見過ごしなく!

ところで…

話がてんこ盛り過ぎて、動画内で言及しきれなかった(初回で撒いたネタを回収しきれなかった)重要ポイントがありまして、それを本稿で補足説明したいと思います。

それは初回で言及していた「かつて世界的な刃物産地として讃えられたゾーリンゲンにおける作り手の消滅危機を三条は回避することができたのか?」というもの。

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答えは「回避できた!」です。

動画内のホワイトボードにもあるように、庖丁工房タダフサさん単体でみても、従業員数(全てが鍛治職人さんではありませんが…)はここ8年間で12人から32人に約3倍となっております。

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産地全体からしても、三条市が直接関与した新規鍛治人材育成事業だけでもここ8年間で10人以上を輩出しておりますし、それ以外のルートでもあちらこちらから「職人志願者が自分の工房にも来た!」という声が聞こえてくるようになりました(そういえば、私のInstagramで紹介した増田切出工場さんにも女性の職人の卵が修行していましたね!)。

伝統産業の核心は人です。

この人の求心力を手に入れることができ始めた三条、或いは燕三条地域(燕三条地域全体の人材獲得に関する論考はこちら)は持続可能性に希望の光を見出すことができたと言っても過言ではありません。

これから先は、この世界に飛び込んで来てくれた彼ら彼女らがより誇りを持てる環境を構築することができるかです。

その取組もまた、既に挑戦が始まっているところでありますが、それはまたいずれの機会に…


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消雪パイプ。

雪国で生活したことのない方々にとっては無縁のもの(或いは教科書でしか習ったことがないもの)ですよね。

実際、新潟に移住してきて初めて消雪パイプの存在に気付いたときはワクワクしましたし、消雪パイプから実際に水が吹き出し、雪を溶かすのを目の当たりにしたときは小躍りするほどの興奮を覚えたのをよく記憶しております。

でも、雪国に住んでいると、本当にこの消雪パイプのありがたみを心底感じるんです。

もちろん、降雪量の多寡によってそのニーズの高さも変わってくるでしょうし、栃尾のように地盤が原因でそもそも消雪パイプを打設できない地域もあるにはあるのですが、この消雪パイプに対する雪国の需要が減少していくことはないものと思われます。

そんなことを意識しながら、地域を回ってみると、消雪パイプの運営方式が市町村によって随分と異なることに気付かされます。

三条市では、大雑把に申し上げれば、幹線道路が直営、生活道路が近隣住民により組成された組合運営に大別され、後者の組合が消雪パイプを打設や修繕する場合には市が補助するという仕組みを取っているのですが、これが同じ選挙区内でも新潟市エリアに入ると様相が異なり、組合方式の話をすると「???」という反応をされてしまいます。

どうやら、新潟市は直営中心主義を採用しているようなのです。

近隣住民による組合方式にも、高齢化に伴う施設維持に関する課題の顕在化などデメリットもないわけではありませんが、高齢化の進む地域であればあるほど却って消雪パイプに対するニーズはより高まるはず…(現に声が出始めております…)

こうしたニーズに柔軟に応えていくためには、組合方式を前提とした制度設計が必要です。

地元の県議さん、市町村議さんと一緒になりながら、こうしたニーズにも応えていきたいと思っております。


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新潟市南区選出の笠原県議の右腕の方が自ら打った蕎麦を振る舞っていただけるとのことで、先日、県議事務所で蕎麦パーティを!(挨拶回りの合間の昼食代わりだったというのは、ここだけの話…)

食べながら、パーティ参加者4人でしみじみ語り合っていたのは「日本蕎麦が心底美味しいと思える年齢になったね」ということ…

考えてみれば、30歳代までは自ら進んで日本蕎麦を食べようとは思わなかったですな…

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閑話休題。

打ち立てのお蕎麦そのものはもちろん美味しかったのですが、今回の蕎麦パーティにはもう一つのミッションがありました。

それは試作段階の蕎麦つゆ4種類の評価をしてほしいとの某道の駅からの依頼…

この食べ比べが難しく、面白かった!

蕎麦つゆ単体での比較と、蕎麦を潜らせて食べた比較とでは印象が全く変わってくるのですよね。

いやぁ、奥が深いなぁ…

貴重な体験ができました!

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