
先日、燕三条地域で一番謎の会社「mgnet」の武田さん(mgnet自らが標榜する「謎」具合については、私のYouTubeチャンネルで武田さんをゲストに迎え、解説いただく予定です!)が「以前お話をしていたものが遂に世に出ることとなりました」と持参いただいたのが一冊のマンガ。
それが、ものづくりのまち燕三条地域を舞台とした、しかも鎚起銅器職人を主人公とした「クプルムの花嫁」です。
今やマンガは世界全体に波及していく、我が国が誇る抜群の訴求力を持つコンテンツ。
しかも、ニッチでディープなファン層がこの「クプルムの花嫁」のファーストタッチとなる点では、分野は違えども同じ「ニッチでディープな」市場を追い求める燕三条地域の地場産業にとっては意外にも親和性があり、今までにない形での起爆剤となるかもしれません!
こうしたところに鋭い嗅覚を持ち、漫画家さんとの伴走役を果たしたmgnetさんはやはり、燕三条地域にとっては不可欠な「謎」の存在なんだなぁ…と、つくづく感じてしまいます。
(この点については、先述のとおり後日、武田さんをゲストに迎え、私のYouTubeチャンネルで解説いただく予定です!)
さて、漫画家のnamoさんがそもそも何故、燕三条地域に着目したのか…気になりませんか?
その答えはこの漫画のあとがきで触れられておりました。
どうやら、namoさんは、中川政七商店さんが発信している「さんち〜工芸と探訪〜」の中から燕三条地域に関心を持たれたようです。
何たる偶然!
ここ数日、拙ブログで中川政七商店の名前が連呼されておりますが、本当に偶然なんです…
これは…
また、中川さんと久しぶりに再会せよ!との神の啓示なのかな⁉︎
いずれにせよ!
「さんち〜工芸と探訪〜」は面白いコンテンツです。
是非とも覗いてみてくださいませ!(コンテンツの奥深いところに、私が登場する回も眠っております…本当にヒマな方のみどうぞ…)