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先日の霧島出張の記憶が薄れぬうちに…

今回の霧島出張では、2つの特徴的な再生可能エネルギーの発電施設にお邪魔させていただいたのですが、まずは九州電力さんの大霧地熱発電所から…

我が国の地熱発電所はその地理的特性から東北地方と九州地方に集中しているのですが、大霧地熱発電所はそんな優位的地理に立地している発電所の1つで、運転開始から30年近く経過しているベテランです(計画段階から数えると本当に長い年月が経過しているのですが、挫けることなく運転開始に漕ぎ着けた先人達の粘り強い御努力に心からの敬意を表せずにはいられませんでした)。

さて…

実際にお邪魔してみて、誤解を恐れずに率直な感想を申し上げれば、巨大な施設規模に比べると発電量が少なく感じること…

もちろん、一度タービンが回り始めれば、地熱は絶えずエネルギーを供給し続けるので、コスパそのものは見た目以上のものがあるのですが、高効率化の余地が地熱発電にはまだまだ残されているのではないかという未来への潜在可能性も併せて感じた次第です。

環境省では、そんな地熱発電の新規計画着手のハードルを少しでも下げようと、国立公園における地熱発電に関する規制の大幅緩和に踏み切りました。

先人達の粘り強い開拓者精神を裏切らないよう、精一杯寄り添ってまいります。