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今年は日中国交正常化50周年という節目の年です。

残念ながらこの節目の年を特段意識することもなく、「あぁ、今年は日中国交正常化50周年だったんだな」と初めて感じたのは、先日お招きいただいた「諸橋轍次博士記念漢詩大会」にて優秀作品の欄に日中国交正常化50周年枠が設けられていたのを目にした時でした。

思い起こせば10年前の日中国交正常化40周年の時も必ずしも日中関係は良好な状態といえるものではありませんでした。

そんな中、日中国交正常化を実現に導いた田中角栄元総理の出身地新潟で、しかも大漢和辞典の編纂を通じて日中文化交流の架け橋となった諸橋轍次博士の出身地下田郷で、冷え込んだ日中関係の中でも、地方レベルの、しかも文化レベルの交流まで冷え込ませてはならないと、中国駐新潟総領事に掛け合い、必要となる揚州産座石や四阿を寄贈いただき実現したのが写真の「流觴曲水」でありました。

あれから10年。

諸橋轍次博士記念漢詩大会は益々好評を博し、全国屈指の漢詩大会にまで成長しましたが、肝心の日中関係は益々緊迫度を増しております。

私自身も立場が変わり、日中関係を方向付ける「外交」「防衛」に直接間接に関与する立場となりました。

これ以上の悪化は避けなければならず、そのためにもこれ以上台湾を巡る環境を深刻化させてはなりません。

こうした思いを深く胸に秘め、自民党の国会議員として、とりわけ志帥会に身を置く国会議員として、事に当たっていく所存です。