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長岡花火開催日につき、珍しく満席御礼の新幹線でブログを書いております…(新幹線乗車の3時間ほど前に長岡花火開催に思いが至り、定番の自由席を慌てて回避…ナイス判断だったと自己満足しております!)

さて、ウクライナ人青年ニキタ君の出国劇の続きを…

三条市立大学のシャハリアル学長の肝の据わった大英断により、命のパスポートとでもいうべき聴講許可証を手にすることができたニキタ君でありましたが、それだけで出国が認められるほど甘くはありませんでした。

やれ「授業料が明記されていない」だの、やれ「受講開始許可日が何故4月1日なのか」だの、様々な指摘を散発的に繰り出され、聴講許可証を持っているにも関わらず、なかなか出国許可が下りない状況が続いてしまったのです。

どうやら三条市立大学が発行した聴講許可証の信憑性への疑いをウクライナ出国当局が拭いきれないことが原因のようでありました。

やはり出国は難しいか…

そんな膠着状態に陥っていた私たちを救ってくれたのがニキタ君本人でありました。

彼が指摘したのがアポスティーユ制度の存在。

「日本の官公署,自治体等が発行する公文書に対する外務省の証明」を指す国際条約で法的地位が確立されているアポスティーユ…

恥ずかしながら、私たちはその存在を知りませんでした。

でも考えてみれば、彼が言うとおり、ウクライナもアポスティーユ条約締結国であるアポスティーユを聴講許可証に付与し、国際的お墨付きを与えることほど、ウクライナ出国当局に納得してもらえる手段はありません!

あとは時間との戦いです。

いつニキタ君が戦場に送られるか分かりません。

そんな時間との勝負に焦燥感を覚えつつ、アポスティーユをゲットする行動を開始したのですが、これはこれで若干の紆余曲折がありまして…

というわけで、次回、ニキタ君出国劇の完結編を書き綴ってみたいと思います。