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福島浜通り地方の復興視察。

まず最初に訪れたのは、三条市長時代に個人的にも大変お世話になっただけではなく、東日本大震災発災時の的確な陣頭指揮や迅速な復興で獅子奮迅の活躍を遂げたほか、全国市長会長として国土強靭化の頼もしい旗振り役として、新型コロナ禍にあっては他市町村を圧倒する猛烈なスピードでワクチン接種を進めた相馬市の立谷市長さん。

到着して驚いたのは、住宅のあちこちの屋根にブルーシートが被っていたり、道路の凹凸が激しかったり、免震構造の市役所と駐車場との段差が甚だしかったりと、あちらこちらの傷跡が未だ生々しいこと…

恥ずかしながら、私の記憶からはかなり薄らいでしまったのですが、先月相馬市を襲った地震の揺れは東日本大震災のそれよりも激しく(震度6強)、視察にお邪魔した段階では、未だ数多くの被災世帯の罹災証明が調査中であり、まだまだ復旧段階にありました…

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そんな発災直後の臨戦態勢にあったにも関わらず、気丈にも、東日本大震災からの復興や現時点での課題を冷静に説明いただいた立谷市長さんには申し上げる言葉もありません。

それにしても、地震の揺れが東日本大震災のそれよりも激しく、その分だけ東日本大震災以上の地震由来の被害が出ているにも関わらず、私たちの関心には乗りにくいだなんて、私たちは如何に移ろい易いものなのでしょう…

せめて、立谷市長さんが僅かに漏らした弱音に少しでも貢献できればと、本日、国土交通省港湾局さんから話を伺い、後日、水産庁さんから話を伺う予定です(そういえば、以前長岡市長さんからお預かりしていた長岡花火の宿題ですが、何とかいい形でお返しできそうです。何事も地道に一歩一歩…)。