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ものづくりのまち燕三条地域には「燕三条産業カレンダー」というものがあります。

この産業カレンダーは、三条、燕両商工会議所が「休日計画策定の参考」として作成しているもので、賛否両論はあるものの、実態としてはかなり各事業所に浸透しており、地域全体がこの産業カレンダーをベースに動いている印象があります。

ところが…

師走から年始にかけて、この産業カレンダーの稼働日に挨拶回りをしていると、土曜日や仕事始めだった昨日などはかなりの事業所が休んでいることに気付かされました。

そういえば、以前、産業カレンダーが経営者の皆さんとの懇談の場で話題になったとき、「産業カレンダーの存在を逆手にとって、「うちは産業カレンダーよりも多く休める」ということを採用募集の謳い文句にしているんだ」という方が何人もいらっしゃったので、そうしたことが形になって表れているのかもしれませんね。

燕三条地域は新型コロナ禍にあっても製造業を中心に比較的堅調な動きをしている地域でもあり、そのこと自体は嬉しい反面、慢性的な人手不足の地域でもあります。

産業カレンダーがこうした形で使われる時代が来るとは、流石に思い付きもしませんでした。