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長岡市栃尾地域。

ここを回っていると感ぜずにはいられないのが人口減少…

選挙区内の他の地域よりも圧倒的に多い空き家…(空き工場も同様ですが…)

空き家になってからの時間経過も他地域よりも圧倒的に長く、倒壊家屋もかなり目にします。

この肌感覚をきっかけに、地元の高見県議にお願いして手にしたデータがあります。

令和元年55名、令和2年50名。

これはそれぞれ1年間に栃尾地域で生まれた赤ちゃんの数です。

我が国の統計で唯一無二人口を正確に把握することのできる国勢調査の直近の栃尾地域の人口(平成27年)は18,761人ですから、この出生数は極めて憂慮すべき数字です。

令和に生まれた彼ら彼女らが全員栃尾地域で生き続け、全員が100歳まで生きることのできる社会が実現したとしても、全体人口は5,000人程度になることを意味するのですから…

では、こうした事象に私たち政治行政は何ができるのか…

明日、私が考える政策の全体的方向感を書き綴ってみたいと思います。

(写真は高見県議との地域回りの様子。いつも助かっております!特に、暑さに強い高見県議のタフネスさが心強い!)