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こういう立場になってからマスコミから取材を受ける機会は随分と少なくなりましたが、それでも時折取材を頂くことがあります。

これはこれで大変ありがたいことなのですが、中には「そんなことを聞いて何になるんだろう?」と首を傾げたくなる質問もちらほらと…

その典型的なものが「靴を何足履き潰しましたか?」というもの。

未だ企業秘密に属することなので具体的には申し上げられませんが(いずれ申し上げたいと思います)、確かに私は昨年10月の市長辞職以来、毎日活動を続けております。

こうしたドブ板選挙のベンチマークとしてかつて言われていたのが「選挙期間中、靴を3足履き潰した」といった武勇伝的逸話…

でもですよ。

そうした時代から(武勇伝のネタ元になったであろう)革靴の耐久性は格段に向上し、私が日々履いている靴などは、よほど乱暴に扱わない限り、そんな簡単に履き潰れることなどありません。

まして言わんや、燕三条地域が誇るキャプテンスタッグの冠が付いた靴なのですから!

時代が変わり、品質が比べものにならないほど向上してもなお、「あの頃」と同じ尺度の質問を続けるのでしょうかね?

ご自身が履いている靴から連想すれば(マスコミの皆さんの運動量だってハンパないはずですから…)、その質問があまり意味を持たないことに気付くと思うのですが…

ちなみに私はこの質問に対して「今の靴は半年で履き潰れるほど品質は悪くないですよ」「しかも燕三条ブランドなのですから」と答えるようにしています。

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ついでに…

先日の自民党県連大会で久々に革靴を履いたのですが、とにかく痛かった…

それだけ今の靴に慣れてしまったということなのでしょうが…