「にっぽんの宝物」の世界観をお伝えしようかと思ったのですが、こうした審査員を初体験した感想を少しだけ…
勝手なイメージで、「審査員」というのはどこかお飾り的で、ある程度「専門家」による厳正な事前評価があり、最後の最後に「お墨付き」を与える存在かと思っていたのですが、少なくとも、この「にっぽんの宝物」は全く違っていました。
幾つもの評価指標について、定性的かつ定量的評価を限られた圧倒的に短い、そして平等に与えられた時間内に書き込んでいかなければなりません。
更には、実際に試食や試飲を繰り返しながら審査していくので、胃の状態も極力公平に保っておかなければなりません。
しかも、これで全てが終わるわけではありません。
審査員同士による評価を巡る意見交換もファシリテーター付きのワークショップそのもの…
主催者である羽根さんの思惑どおり⁉︎、審査員もアクティブラーニングを強いられます!
本当に良い刺激の場となりました!