この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。
自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。
気楽にお付き合い下さいませ。

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「にっぽんの宝物」の世界観をお伝えしようかと思ったのですが、こうした審査員を初体験した感想を少しだけ…

勝手なイメージで、「審査員」というのはどこかお飾り的で、ある程度「専門家」による厳正な事前評価があり、最後の最後に「お墨付き」を与える存在かと思っていたのですが、少なくとも、この「にっぽんの宝物」は全く違っていました。

幾つもの評価指標について、定性的かつ定量的評価を限られた圧倒的に短い、そして平等に与えられた時間内に書き込んでいかなければなりません。

更には、実際に試食や試飲を繰り返しながら審査していくので、胃の状態も極力公平に保っておかなければなりません。

しかも、これで全てが終わるわけではありません。

審査員同士による評価を巡る意見交換もファシリテーター付きのワークショップそのもの…

主催者である羽根さんの思惑どおり⁉︎、審査員もアクティブラーニングを強いられます!

本当に良い刺激の場となりました!


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先週のこととなりますが、「にっぽんの宝物」日本大会に審査員として参加してまいりました。

このイベント名だけを見ると、全国どこにでもある地域おこし系のコンテストに受け止められがちなのですが、さにあらず!

エントリー(正確にはそれ以前)から審査を通じて、ただ単に出口の「宝物(商品やサービス)」のみならず、そこに投入されるべき、内部、外部を問わない全ての資源の再発見と再評価、磨き方、編み方、そして純粋なファンづくりに至るまでの全てが無理のない手法で練り込まれている空前絶後のコンテンツなのです(これを編み出した羽根拓也さんには頭が下がります…)。

と書いても、俄仕込みだと思うので、敢えて公式ホームページからコンセプトを抜粋してみました。



日本には素晴らしいものがある。
しかし、守り続けてきた人類の知恵や文化が、
時代の変化とともに失われようとしています。
「事業継承したが、業界が先細りだ」
「昔ながらの方法でこだわって作っているが、売り方がわからない」
「この地域を守るために何かしたいが、一人ではできない」
 
にっぽんの宝物プロジェクトは、地方に眠る宝物・宝人を「学ぶ機会」と「チャレンジする機会」を通して磨き上げ、全国レベル・世界レベルで活躍できる人材と商品に育てます。
 
「見えていない強みや魅力をみんなで掘り起こそう」
「時代の流れに合わせて、新しい可能性にチャレンジしてみよう」
「ひとりで無理なら協力してみよう」

これまでの枠を越えた、オープンイノベーションを生み出すファシリテーションを通じて、時代に合った商品が次々と誕生し、各界のプロたちによって、全国レベル・世界レベルで評価されています。

商品の完成度はもちろん、志をもって作り上げる「人」や「ストーリー」も評価対象。
応援したくなる「にっぽんの宝物」が続々と増えています。

「今度は一緒にこんなことをしよう」
参加する事業者は、地域を超えて志を同じくする全国の仲間とともに、自ら考え、行動するモードに自動的に入っていきます。

にっぽんの宝物プロジェクトを通じて、これまでになかった、地域を盛り上げる新しい渦が生まれています。​
にっぽんの宝物は、答えのない世界に自ら答えを作り出し他者と​協力することで新しい力を生み出す「オールジャパンのプラットフォーム」です。



では、どんな「にっぽんの宝物」がグランプリに輝いたのか?

次回以降、少しだけその世界をご紹介したいと思います。

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燕三条駅に新たに出現した「JRE LOCAL HUB」にお邪魔してきました。

私も本施設のデジタル田園都市国家構想推進交付金の採択に向け、少しだけお手伝いさせていただいたこともあって、プレオープンの様子が気になって仕方がなかったのですが、マスコミにもかなり報じられ、順調な滑り出しの様子!

偶然、JR東日本の担当者さんと運営を担うこととなる「Dots and Lines」の齋藤代表もいらっしゃったので、改めて直接お話を伺うことができたのですが…

正直申し上げて、私の翻訳能力が足らず、この施設ならではが持つ強みを皆様に紐解くことができません…

いやっ!

機能面は説明できるんですよ。

時間貸のレンタルオフィスにウェブ対応型の会議室、商談スペースに各種イベント対応のフロア貸し、燕三条地域に点在する企業の総合案内所、そしてマッチング対応型受付機能…

でも、これらをそれぞれ個別に説明するだけでは、この施設のみが持つ圧倒的強みを説明できない気がするのです…

何というか、これらの機能の幾つかを無意識に選択することにより、「誰か」「何か」と繋がり、更に新しい「何か」が生み出されていく…

そんな近い将来には当たり前になり、言語化される、でも現在には未だ存在しない「何か」がこの施設にあるような気がしてならないのです。

さあ、そんな「何か」を探りに「JRE LOCAL HUB
」を覗いてみては如何でしょう?

燕三条の、その先が貴方を待っているはずです!

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