この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。
自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。
気楽にお付き合い下さいませ。

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「ラムサール条約登録10周年を迎える湿地を是非見てほしい」

元環境大臣政務官の八木代議士からのそんな温かいお声掛けをいただき、記念シンポジウムが開催されるタイミングを見計らい、豊田市にある上高湿地にお邪魔してまいりました。

ラムサール条約に登録されるほどの湿地ですから、その価値については改めて申し上げることもないのですが、少しだけ付言をすると、この湿地はかつて周辺地域に積極的な植林が行われた影響で、人の手を加えないと湿地を維持することができない状況となっております。

そのような状況に陥ると、「誰が一体維持するんだ⁉︎」「豊田市の湿地なのだから、豊田市役所が維持の全てを引き受けるべきなのでは⁉︎」という論調に傾くのがむしろ一般的なのですが、この地域の素晴らしいところは、月2回程度は必要とされる保存活動に地元の皆様方が主体的に取り組んでおられるところ!

それに加えて…

長年、地元上鷹見小学校の高学年がこうした地元の保全活動に参加するだけではなく、環境教育を通じて説明看板の設置などにも参画しているところ!

現在、全国各地で地域コミュニティの存続が喫緊の課題となっており、地域コミュニティ活動を続けていくための「触媒」探しにどこも苦労しているのですが、まさか湿地が、しかも世界に認められた「自慢の」湿地が触媒となって、地域コミュニティに活力を与えている地域があっただなんて、想像だにしませんでした。

環境分野がこうした形で地方創生に寄与しているだなんて!

環境分野の奥深さを改めて思い知らされました。

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先日、三条鍛治道場で、全国の鍛治職人仲間、市内小学生とが一緒になって、五十嵐川で採取した砂鉄を原料に「たたら製鉄」を復元する取組が行われました。

現在では、島根県雲南市や奥出雲町などに僅かに残っているに過ぎない「たたら製鉄」でありますが、この稀少な文化資源を同じ鍛治文化仲間で共有し合う本取組は本当に意義深く、ボランティア的に取り組んでいただいている鍛治職人の皆様には頭が下がるばかりです。

ところで、この「たたら製鉄」ですが、神秘的な魅力を感じることはありませんか?

そもそも「たたら」という発音に意味を結び付けるのは程遠く、「たたら製鉄」に出てくる専門用語であるノロとかケラ、ズクに至っては日本語の語感を既に凌駕しており、私たちの住む世界とは一線を画している印象すら与えている気がします。

そして圧巻はケラが出てくる瞬間。

敢えて例えるなら、母胎から赤ちゃんが出てくるような感じ…

だから、ケラは鉧と書くのでしょうか…

こんな神秘な世界を三条鍛治道場の隣「まちやま」内の鍛治ミュージアムではいつでも触れることができます。

是非ともお立ち寄りくださいませ。

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環境省は気候変動や生物多様性など国際的解決が求められる行政課題を数多く所管している省庁でもあります。

そうしたこともあるのでしょうか、私にも国際的な仕事も幾つか入ってくるようになりました。

先日は、さいたま市で開催された「さいたまサステナブル都市サミット~E-KIZUNAグローバルサミット~」に出席後、リチャード・ベニヨン英国閣外大臣との生物多様性に関するバイ会談に臨み、まさにその様を実感した次第…

とりわけバイ会談は、私自身にとって初めてとなる国際舞台となったわけですが、改めて瞠目したのは優秀な省員の存在でした。

実務的で緻密な交渉を積み重ね、政務クラスの交渉舞台を整えていく…

相手からの予期せぬボールにも的確なメモ出しでフェローしてくれる…

そんな彼らの存在があって初めて、自信を持って日本国政府の看板を背負って公的発言ができるのです。

僅か30分間の会談ではありましたが、貴重な経験となりました(もちろん、所期の目的も達せられたと思っています)。

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