この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。
自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。
気楽にお付き合い下さいませ。


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皆さんは「潜り橋(もぐりばし)」という単語を聞いて、何を思い描きますか?

市長になる前の私であれば、高知県の四万十川に架けられているような風情のある文化的価値をも有する橋を想像していたことでしょう(実際、潜り橋(沈下橋)を含む四万十川流域の流通・往来を通じて生じた景観が国の重要文化的景観として選定されているようです。ちなみに、四万十川に架橋されている潜り橋の様子はこちら)。

でも、信濃川に架橋されている潜り橋はそのようなわけにはまいりません。

新潟市秋葉区小須戸エリアに架かる2本の潜り橋「小須戸橋」と「大郷橋」は、氾濫危険水位に達するような大雨が降ると、信濃川を流れる水を著しく阻害し、秋葉区(小須戸、新津の両エリア)、南区の白根エリアの左右両岸地域に外水氾濫の危機を与えるのみならず、その上流域に位置する田上町、加茂市、三条市に対しても少なからず氾濫の危険性を高めてしまいます(実際、平成23年の7.29水害では、あわや…というところまでいったのですから、その恐ろしさは私たち自身が心底感じているはずです…)

これだけ広範に及ぶ地域に住む私たちが出水期においても安心して暮らすためには、根源的な要因となっているこれら2本の潜り橋の解消を何としても実現していかなければなりません。

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幸いにも、先ほどのリンク先でもご紹介したとおり、小須戸橋の潜り橋解消については大きな一歩を踏み出したところですが、1日も早く完成を見なければなりません。

そして、残る大郷橋の早期事業化を実現しなければなりません。

古来、「水を治める者は国を治める」と言われるほど、治水は私たちの暮らしにとって欠かすことのできないとても大切な事業であり、それは今も昔も変わらず政治の最優先事項の一つです。

私も「水害サミット」を主宰してきた1人として、治水の重要性は痛いほど理解しているつもりです。

単なる美辞麗句ではなく、地べたを這ってでも実行に移してまいります。

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さて寝ようか…と電気を消そうとしたその瞬間に思い出しちゃったんです!

ブログを書いていなかったことを…

というわけで(どういうわけで⁉︎)、今日(ブログがアップされる日時から遡れば昨日か…)あった出来事を簡潔に…

新津地区のご挨拶回りで、とある農場にお邪魔したときのこと。

農園主のお話は本当に刺激的でいずれ書こうと思っているのですが、お話を伺った後の去り際に何故か、鴨肉やら塩引き鮭の話題になり、「ちょうど塩引き鮭を作っていたところなんだ」と言って見せてくれたのがこの写真!

この場所、農舎内ですよ⁉︎

その違和感ときたら、ハンパありません!

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「好きなの持っていきな!」と気前の良いそのご好意に甘え、家に持って帰ったのがこちら。

デカい…

家の中で吊るすとその大きさが改めて実感できます。

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「折角頂いたのだから、最後までキチンと捌きなさい」との我が家の内閣総理大臣の御下命により、慌ててYouTubeを眺めながら、捌きましたよ…

気まぐれクックさんのような見事な魚捌きからは程遠いですが、初めてにしてはまぁまぁ頑張れた方なのではないでしょうか…

味は本当に美味しかったです!

ありがとうございました!


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見附市山崎地区。

僅か8軒の小さな集落である同地区は年末まで大勢の来訪者が訪れる人気スポットに変貌します。

お目当ては、このイルミネーション!

集落内の8軒全てがイルミネーションで飾るというのですから、驚きです。

8軒とはいえ、それぞれが独立した世帯なのですから、参加するかどうかはもちろん自由な中、毎年全ての世帯が不特定多数の来訪者が訪れることが必至のこのイルミネーションに参加するというのですから、その地域の絆の強さときたら「地域コミュニティが維持されている」といった生易しい言葉では語ることなどできません。

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伺えば、この地区は平成16年に発生した中越地震で深刻な被害を受けたのだそう…

この地震の僅か3ヶ月前には7.13水害の被害を見附市自体が受けているのですから、物理的被害はもちろんのこと、この地区にお住まいの方々が受けた心理的ダメージもまたいかに大きかったのか…想像だにできません…

こうした中、少しでも地域を明るくしていこうと自らの手で企画実行されたのですから、私たち部外者が語る術など持ち得るわけもありません…

私たちにできることはただ一つ。

迷惑を掛けないように、この地区の見事なまでのイルミネーションを楽しむこと!

是非お出掛け下さいませ。

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そうそう。

今年から、三条市の大浦小学校区のイルミネーションとの新たなコラボが始まるとのこと。

こちらの展開も楽しみです!

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