「農業」を考える前の整理論。

新潟市南区の白根地域、そして新潟市秋葉区を回っていると、「農業」という言葉の定義があまりに広すぎることを実感してしまいます(もっとも、「工業」「サービス業」並みに広い概念なので、理屈では理解しているつもりなのですが…)。
写真のようなチューリップの切花も農業、先日ご紹介した観光農園も農業、世界を相手に取引している花卉や球根も農業です。
しかも、それぞれの売上高(事業規模)を伺うと、三条市内の「農業」の規模感とはあまりにも違いが大きすぎて、頭の回路が輻輳してしまいます…
今改めてコメ農家さんが置かれている経営環境をじっくりと当事者から勉強させていただいているのですが、全くの別分野であって、これを「農業」と一括りにしてしまうのはあまりにも危険過ぎます。
というわけで…
この分野についてはもう少し勉強させていただき、改めて自分の考えを纏めていきたいと思います。
少なくとも、その過程を私のYouTubeチャンネルで配信しようと考えております。
ということで、本日はその事前告知でした(いつになるか分かりませんが…)!
【不連続シリーズ】うんめもん探訪(横越編)

今回のうんめもん探訪は横越編となるのですが、予め申し上げますが、今回は全てラーメン屋さんです!
国定の食生活は一体どうなっているんだ⁉︎といった疑念は全て忘れてお楽しみ下さいませ!
横越のラーメン屋といえば、ミシュラン掲載店「モン吉」さんを外すわけにはいかないでしょう。
と言いながら、この味に辿り着くのに2回フラれました…
まさに三度目の正直。
初訪問店ではオーソドックスなメニューを注文するのが筋なのでしょうが、思わず頼んでしまったのが「醤油ジャンキー」。
スープはもちろん、麺が印象に残りました。
流石はミシュラン掲載店。
今度はオーソドックスなメニューを試してみます!

続いては、「モン吉」にフラれたときにお邪魔した「麺屋空」さん。
何となく、店の雰囲気であったり、メニュー構成であったり、味の印象であったりが、だるまやグループに似ている感じがするのですが、実際のところはどうなのでしょう…
いずれにしても、だるまやグループの各店のような確実に美味しい、そんな味です。

こちら「一品香」さんも「モン吉」にフラれた時に巡り合った一杯。
私の中では、これがなかなかのヒットでした。
流行を追っているわけでもなく、奇を衒っているわけでもないのですが、じんわりと美味しい一杯に感じられます。
別のメニューも注文したくなるそんな一杯でした。

これはおまけに…
横越ではないのですが、横越に隣接している新潟市中央卸売市場内にある「市玄」さん。
市場内にあるだけあって早朝より食べられるため、朝の街頭挨拶後の朝食にはうってつけなのですが、ここの「朝っぱラーメン」がマグロの頭で出汁を取った絶品スープなのです!
是非お試しあれ!