この地に尽くす!〜国定勇人(くにさだいさと)の日記〜

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。 自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。 気楽にお付き合い下さいませ。

自由民主党新潟県第4選挙区支部長(前三条市長)の国定勇人(くにさだいさと)です。
自分の思い、日々の活動、第4選挙区内の様々なこと、プライベートなことなどを徒然なるままに書き綴ってまいります。
気楽にお付き合い下さいませ。

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久々に「くにちゃんねる」を更新しました。




今回は、EkiLaBチームに上京いただき(まん延防止等重点措置の適用前でしたので、念のため、ご報告申し上げます)、国会議事堂を一緒に散歩しております。

とは申せ、撮影した時分は、私自身が議事堂内が全く不案内の状況(今も変わらず不案内ですが…)でしたので、2人とも物見遊山の珍道中となっております…




そして!

EkiLaBチームといえば、恒例の⁉︎コラボ企画!

齋藤館長から、あんなことやこんなことまで、根掘り葉掘りインタビューを受けておりますので、こちらも是非どうぞ!

(今回の動画編集に当たっては、モザイク処理に莫大な労力がかかり、公開が遅くなってしまいました。この気の遠くなるような編集作業に携わっていただいたEkiLaBチームの皆さん、加茂市議の森さんに心からの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました!)

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先月8日にれいわ新選組を除く賛成多数で可決された「ウクライナを巡る憂慮すべき状況の改善を求める決議」に続き、本日、衆議院本会議において、「ロシアによるウクライナ侵略を非難する決議案」がれいわ新選組を除く賛成多数で可決されました。

国権の最高機関の一翼を担う衆議院の本決議は我が国の明確な意思です(なお、参議院においても、明日の本会議において同様の趣旨の決議が採決される予定です)。

そのような想いを込めて、以下、決議全文を掲げたいと思います。



ウクライナをめぐる情勢については、昨年末以来、国境付近におけるロシア軍増強が続く中、我が国を含む国際社会が、緊張の緩和と事態の打開に向けて、懸命な外交努力を重ねてきた。

しかし、2月21日、プーチン・ロシア大統領は、ウクライナの一部である、自称「ドネツク人民共和国」及び「ルハンスク人民共和国」の「独立」を承認する大統領令に署名し、同22日、ロシアは、両「共和国」との間での「友好協力相互支援協定」を批准した。そして、同24日、ロシアは、ウクライナへの侵略を開始した。

このようなロシアの行動は、明らかにウクライナの主権及び領土の一体性を侵害し、武力の行使を禁ずる国際法の深刻な違反であり、国連憲章の重大な違反である。

力による一方的な現状変更は断じて認められない。この事態は、欧州にとどまらず、日本が位置するアジアを含む国際社会の秩序の根幹を揺るがしかねない極めて深刻な事態である。

本院は、ロシア軍による侵略を最も強い言葉で非難する。そして、ロシアに対し、即時に攻撃を停止し、部隊をロシア国内に撤収するよう強く求める。

本院は、改めてウクライナ及びウクライナ国民と共にあることを表明する。

政府においては、本院の意を体し、ウクライナに在住する邦人の安全確保に全力を尽くすとともに、国際社会とも連携し、制裁を含め、事態に迅速かつ厳格な対応を行い、あらゆる外交資源を駆使して、ウクライナの平和を取り戻すことを強く要請する。

右決議する。



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なお、自民党では、外交部会・外交調査会合同会議が連日開催され、刻一刻と変化する情勢報告、我が国を含む各国、国際機関の姿勢や対応報告が政府側からなされ、それに基づき、所属議員が様々な意見具申が行われ、それらが我が国政府の対応のアップデートに繋がっております(写真は今朝の合同会議の様子)。

また、本日開催された衆議院法務委員会でも、在留邦人(及びそのウクライナ人家族)の安全確保に関する質疑はもとより、ウクライナ人避難者の難民特別枠の設置を始めとする我が国への受入れについて質疑が行われ、古川法務大臣から、庇護を求める者はすべからく受け入れる、その覚悟で早急に対応していきたい旨の力強い答弁がありました(この法務大臣答弁には、思わず熱いものが込み上げました…)。

まずは、国会(少なくとも、本日の衆議院法務委員会ではまさに与野党の立場を超えた質疑と答弁が行われました)、政府、政権与党たる自民党が連日検討を重ね、決断をし続けていることだけを報告申し上げます。

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先日のブログにて予算委員会第8分科会(国土交通省関連)の質疑をご紹介した際、国道8号栄拡幅(4車線化)に関する「未事業化の区間3.2キロについても、4車線事業としての必要性を十分認識しているところ。早期に事業化できるよう、しっかりと検討する
」との道路局長答弁がかなり踏み込んできていて驚いたと書き綴ったところでありましたが、間髪入れず朗報がっ!

国道8号栄拡幅(4車線化)の事業化が事実上決定しました!

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いやぁ〜、本当に、皆さんのお陰です。

事業化決定の決断をいただいた国土交通省さんはもちろんのこと、三条市長時代からご指導を賜り続け、ご自身も深い関心を持って動いていただいた佐藤信秋参議院議員には感謝しても感謝しきれません(改めて確認してみると、全国で僅か20路線程度しか採択されていない中に選んでいただいたのですから、その重みをひしひしと感じております…)。

そして何よりも、歴代の栄商工会の役員の皆様を始め、8,000筆を上回る署名をいただいた栄地域の住民の皆様の情熱があってこその事業化決定です。

長年の悲願の実現に向け、様々な形で参画された全ての皆さまに、心からの感謝を申し上げます。

本当にありがとうございました!

思い起こせば、国道8号栄拡幅は苦難の道でした…

混雑する上に右左折車両も多く、見通しの効かない中、通学時の痛ましい事故も何度か発生した同路線を何とかしなければ…と、市長就任以来かなりの思いを持ちながら取り組んでまいりました。

そんな中で忘れることができないのが「コンクリートから人へ」を掲げた民主党政権時代。

佐藤信秋参議院議員からのお知恵も拝借しながら、国土交通省さんと相談を重ね、交差点改良事業を複数箇所で同時に進め、結果としての4車線化を実現しよう、と苦渋の選択を迫られたこともありました。

実行委員会の皆様から8,000筆を上回る署名を集めていただいたのも、ゼロ査定を受けかねない事態を打開するため…

そんな紆余曲折を経てきたからこそ、この度の事業化決定は本当に感慨深いのです…

事業化が決定した今、次の目標は1日でも早い供用開始の実現です!

「この地に尽くす!」その思いで引き続き、取り組んでまいります。

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